Twitterより転載(2010-10-03)

  1. 昨日はキナバル公園本部周辺をトレッキング。ちょっと迷子になりかけた。帰り道にプカン・ナバルで買ったTampoiという果物。
  2. 「熱帯植物要覽」によれば、TampoiとはBaccaurea malayanaないし、B. pubera。
  3. 山本博之氏より「マレーシア映画文化ブックレット『タレンタイム』」が届く。マドゥリ・ディクシット主演インド映画「アージャー・ナチュレー」(2007)の「タレンタイム」への影響など興味深い。マドゥリを最後に観たのはDevdasだが、アイシュワルヤの引き立て役という感じ。
  4. 「タレンタイム」のディスク、手元にあるのが衛星放送の録画版なので、字幕が不十分。「アージャー・ナチュレー」と、合わせて今夜買いにいこう。
  5. 「プラナカンのマレーシア」。プラナカンという意味では、我々家族もそうなのだから、異者としての外国の血統としてではなく、マレーシア社会の一員となれるはずだ。ヤスミン監督と彼らの優れた深読みには勇気づけられる。他方、それは現実とは異なる可能性としての「もう一つのマレーシア」でもある。
  6. ブックレットの最後のコラムによれば、現在タレンタイムのまともな字幕付きのディスクは売られていないらしい。調査も兼ねて、DVD屋をのぞいてみよう。

Powered by t2b