Twitterより転載（2009-09-16）
- 「崖の上のポニョ」のDVDが500円と安かったので、買ってきて子供たちと見ているところ。海賊版の氾濫やネット上の違法配布のご時世にあわせた価格設定と言おうか。
- オープニング。ナウシカが王蟲の抜け殻の上で眠るシーンを思い出しますな。
- 「ポニョは人間か」、「話すのか」とか、こどもがうるさい。
- 3Dポリゴンなアニメが主流のご時世で、あえてこういう絵画的な映像と...
- お、ここが町山智浩氏がツッコミ入れていた「金魚をいきなり水道水に入れると死ぬ。俺はそうしてこどもに怒られた」ちうシーンですか。「ディテールにこだわっていた宮崎監督らしくない。彼の老化の現れ」とまで言っていたが、ちょっとそれは言いがかり的な...
- こどもが母親を「リサ」と名前で呼んでいる、という点も、どこかで批判されていたように思うが、それは昔から宮崎先生の理想的な家族像のひとつなんではないの。
- 「TwitterとかFecebookとか、あんたいつも日本語で書き込んで、わかんないじゃんよ」とか、横でつれあいもうるさい。
- ハム食っているから、この金魚ムスリムじゃねえな。
- フナムシ。おぞましく、節足動物の中で私がめずらしく嫌いなそれを丁寧に描いているので、マル。
- 町の様子は、神津島とか思い出します。
- 父親はどこにいるのか？つれあいによれば「日本人の父親は、働いてばかりで、家庭を顧みないのさ」。ちょっとそれ古すぎ、ステロタイプ。
- ハムを恐れる海底王国はムスリムだ、という説が我が家で浮上中。
- いや、こどもたちは予想以上にこの映画に大喜び。
- 他方、30年以上宮崎アニメを見てきたお父さんは、いろいろ深読みしてしまう。
- ハム入りチキンラーメン、うまそすぎ。...あ、忘れて...
- この映画の登場人物は、こんなに不思議で滅多にないなことが起きているのに、またそれを認識していながら、なんでこんなに落ち着いて、優しいのだ。宮崎映画に出てくる「物わかりの良い善男・善女、そしてこども」に、ちょっとした反感を覚える、汚れた私。
- なるほど、そういうファンタジーなのですね。
- いつものことながら、映画の途中で寝てしまうつれあい
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