2015年10月20日のつぶやき
@Nazri_KK: 承前:「過去 1 万3000年の人類史を地理的要因から説明するという,本来なら地理学者にとって大変魅力的な本書は,同時に環境決定論をと?う乗り越えるかという試練も突きつけている.」
@Nazri_KK: 承前:MacArthurとWilson(1963, 1967)による種平衡説に基き、ダイヤモンド(1975)は単一の大面積の保護区を設定すべきと主張。これにシンバロフが異を唱えてSLOSS論争となる。樋口.1996.「保全生物学」URL
@Nazri_KK: 承前:「Macarthur and Wilson (1967)か?示した「均衡理論」に対して Diamond (1975) か?批判し,その 後 SLOSS (Single Large or Several Small) 論争として知られるようになるものて?ある.」これたぶん間違い。
@Nazri_KK: 承前:同書はマッカーサー&ウィルソンの島嶼生物学の人類史への適用という説「種の多様性は軍事力の強さに, 移入種を技術伝播に,絶滅種を人口規模に,島の大きさは大陸の大きさ,孤立性は南北軸と東西軸に変換される.」
@Nazri_KK: 承前:「その現代版はマックス・ウェーハ?ーから,『ヨーロッハ?の奇跡』(シ?ョーンス?2000) にいたる著作て?あり,1990 年代の『銃・病原菌・鉄』 と『強国論』はその新しい傾向て?あるという.」
@Nazri_KK: 承前:「フ?ラウトは環境決定論の起源を,カール・リッター やモンテスキュー,ヘルタ?ーなと?の名前を挙け?,キリ スト教の神に見ている.後にこれらは人種と環境に帰 されることになり,人種差別か?問題とされてからは文化と環境に帰される.」
@Nazri_KK: 承前:「極言すれは?,タ?イアモント?は現在力を持った国々の優位は歴史的に担保されているとしたのて?あ る.そして,その優位の維持は競争原理に帰される.」
@Nazri_KK: 承前:本書がビジネス誌で評価されているのは、なぜ中国ではなくヨーロッパが覇権を握ったか(中国の国家規制に対し、ヨーロッパの非統一的な国家群の競争の役割)に関する同書の説明が、新自由主義的思考と親和性が高かったから。
@Nazri_KK: 承前:養老孟司とダイヤモンドの対談からからは、「彼自身,『銃・病原菌・鉄』は学術的な論拠となるものて?はないと考えていることか?読み取れる.しかし現在,本書はタ?イアモント?本人か?期待した以上の評価を得ている.」
@Nazri_KK: 承前:これに対し日本では、期待されていた読者層は専門家やエリート層ではなく、一般雑誌で紹介され、更にビジネス誌でも取り上げられる一方、学術界からの反応は鈍く書評は少ない。同書の信憑性とその施行の問題性に真っ向から取り組む書評もあるが、日本の学術界全体は同書に批判的ではなかった。
@Nazri_KK: 承前:英語圏ではNature、Foreign Affairs、さまざまな分野の学術雑誌で書評が発表され、評価もまちまちであった。手放しの賞賛もあるが、著者の決定論的な主張、非白人に対する差別的視点について強い批判も見られる。
@Nazri_KK: 承前:2005年の第三版で追加された章 “Who are the Japanese?”は日本語版には翻訳されていない。「タ?イアモント?は本章の結論か?日本と韓国のと?ちらにも不人気て?あろうと予想しており,その理由は『両国民か?互いを嫌っているから』と記している.」
@Nazri_KK: RT @asliborneo: マレーシア・サバ州の2016年祝祭日&イベントカレンダーURLご旅行計画の参考まで。
@Nazri_KK: iPhone 6sでも使えるiOS 9 の隠れた新機能「WiFiアシスト」、アップルが解説ページを公開。毎月容量制限ギリギリまで使う人は注意 URL via @engadgetjp