2013年07月26日のつぶやき
@Nazri_KK: 「門のある家」(所収「ごたごた気流」):同じく「時間ループ物語論」での引用から電子版を入手。星新一を読むのはいつぶりか。「時間ループ物語論」では「浦島太郎」的物語の一例として紹介されているが、主たるテーマは家族(ないし全ての人間関係)の虚構性です。星新一ってこうだった。怖い。
@Nazri_KK: 「俺はまだ本気出してないだけ」(マンガ):「時間ループ物語論」での引用が気になり電子版で1巻を購入。「アルキヘンロズカン」もそうだが、社会的地位と仕事のない中年男の痛い自意識を描いたマンガって流行なのか?昨日ある調査の失注の報せを受けた身にも、かなり痛いですな。
@Nazri_KK: 読書メモ「『科学技術の合う国』…」:後半ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理…」やダワー「敗北を抱きしめて」等々引用し深く考察をしていながら、なぜ「タイは未来永劫科学の発展に寄与しない」という結論に到るのかなおさら疑問。歴史の桎梏は軽視しないがその歴史さえ人々の選択の結果です。
@Nazri_KK: 「時間ループ物語論」:(ピノキオで)ロバとなると馬車屋が回収に来て、労役用ロバとして売りに出す仕組みになっている。こういうのも、「動物化するポストモダン」って言うんですかね。