Twitterより転載(2010-03-11)

  1. 夕べ、「千の風になって」が盗作だというTwitに興味をひかれて調べてしまい、時間を無駄にした。元の英語が作者不詳だから和訳のオリジナリティについて対立も起きる。それより、以前iTatazmさんが、この程度の「死のナラティブ」しか力を持ちえない状況を嘆いていて、全くその通り。
  2. 町山智宏氏も「死んだ人が風になって語りかけているという視点を、学校で小さな子供たちに歌わせる日本はちょっとどうかしているのではないか。」と。
  3. そんな意見を身近な老人に話したところ、子供たちも死を前にした人々の視点を意識する、それはまさに現在の高齢化社会を反映しているではないか、とのやんわりとした反論を頂いた。
  4. Kindleって、世界中で現地での契約なしでそのまま3G回線につながるんだ。これは驚きで、がぜん購入意欲がわいてきた。でも、もうすぐiPadが出るし、ガマンガマン。
  5. 私はうちの宗教にしたがって、奥さんの実家近くのジャングルを抜けた砂浜に2メートルくらいの深さの穴を掘って、ぐるぐる布に包まれて家族の手で埋められることになっているらしい(火葬なし)。その後、風になるか何になるかはヒミツ。これが私の「死のナラティブ」。

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